急なギックリ腰 (腰痛)で起き上がれない

2021年09月15日

こんにちは、東灘区の住吉にあります ゆかわ鍼灸整骨院です!

皆さんの中には、何度も再発するぎっくり腰でお困りの方が結構いらっしゃるかと思います。

あなたには普段このようなお悩みはありませんか?

  • 痛くて立ち上がるのがツライ
  • 咳やくしゃみをした際に腰に激痛が走る
  • 腰の痛みで靴下を履くのが難しい
  • 年に何回もぎっくり腰になる
そもそもぎっくり腰とはどういう状態なのでしょうか?

ぎっくり腰とは、重い物を持った時や不意に姿勢を変えた時、くしゃみをした際などに、突然腰や殿部などに痛みが走り動けなくなってしまう症状のことを指します。

欧米などではその痛みの激しさから「魔女の一撃」とも言われています。
日本では一般的には「急性腰痛」といい、胸椎や腰椎の椎間関節に起こる捻挫や、防御反応による筋肉の過緊張による痛みの事をいいます。

なぜその症状が発生するのか?

原因としては
・長時間のデスクワーク時の不良姿勢による腰の疲労
・重い物を持ち上げた際に腰に無理にかかった負荷
・普段の不良姿勢からくる体の歪みや筋肉バランスの乱れ
・日常生活上の体の使い方のくせ
これらが蓄積して体に負担をかけ続けしまい、健康な時には問題なくできるような簡単な動作でも、体に問題があるため、体をうまく使うことが出来ずに腰を痛めてしまうのです。

放置していても1週間~2週間を目安に症状は少し改善しますが、出来るだけ早期に調整をしていく必要があります。

なぜなら、症状を放置してしまう事で以下のようなリスクがあるからです。

●毎年何回も再発する。

●慢性的に腰に痛みがある状態が続く。

●殿部や足へのしびれの症状が出る。

といった様々な弊害が現れます。

他にもたくさんのリスクがあるため、原因を見つけて早期に腰の調整をされることをオススメします。

 

きっかけは中腰で作業をしているとき、朝起上がろうとしたとき、立ち上がろうとしたときなど様々ですが、ぎっくり腰の調整は痛みがとれてから、その後の根本的ケアが大切です!!

 

根本的な問題としては、体の歪みや日常生活上の姿勢の悪さが原因であることがほとんどです。

患者さん一人一人、それぞれ体の歪み方や姿勢の状態は異なります。

そこで、まずは歪み方や姿勢の状態を調べて根本的な原因がどこにあるのかを見ていきます。

 

体の歪みや姿勢が原因であれば、骨盤矯正や歪みの矯正を行うことにより姿勢も改善されます。

但し、体の状態が改善されたとしても、その状態を維持することが大切ですので、施術とは別に姿勢を維持するための指導や筋力トレーニングの方法などをお伝えしていきます。 

ギックリ腰を予防するためにインナーマッスルのトレーニングが必要です。

自分でトレーニングできれば理想的んですが、一人ではなかなか続けられなかったり効果を出すのが難しかったりします。

 

そこで、当院では姿勢を維持するためにインナーマッスルを効率よく鍛える事のできるトレーニングマシンがあります!!

 

鍛えるインナーマッスルのある場所に電気を流すためのパットを貼り、直接その部分に高圧の電気を流すことで深部の筋肉を動かして、寝たままインナーマッスルを鍛えることが出来ます! 

 

ぎっくり腰の痛みがとれた後は、痛みが再発しないよう、症状を繰り返さないためにも根本的なケアをしていく事をオススメします!!

 

ご相談は東灘区の住吉 ゆかわ鍼灸整骨院へどうぞ