これからくる夏バテの対策

2022年06月8日

こんにちは!東灘区のゆかわ鍼灸整骨院ブログ担当です

 

 

6月になり、気温も30℃近くなる日もあり室内は20℃前後ぐらいと快適ですが

外に出ると30℃以上という気温差で過ごす方は多くなると思います

 

 

気温差が10℃以上ある場合、体にかかる負担はとても大きくなります

 

これからの梅雨の季節以降、体調管理には十分気を付ける必要があります

本日は、【夏バテ】について書いていきます

 

 

 

【夏バテによる症状は?】

夏の疲れから「夏かぜ」、「肩のコリ」、「冷え性」、「腰の痛み」、「首の痛み」、「ダルさ」、「生理不順」、「食欲の低下」、「睡眠障害」など、体に様々な不調が出るケースが多くなります

 

 

 

【夏バテの原因は?】

夏の疲れにはいくつかの原因がありますので何点かご紹介します。

 

 

■冷房による冷えと屋外の暑さとの温度差

体の体温調節は自律神経により、調整されています

温度差が激しい場所へ出入りしていると、気付かないうちにストレスによって自律神経が乱れてきます

 

■体内の水分とミネラルの不足

暑いと人の身体は汗をかき、その汗が蒸発する際に体表に溜まった熱を吸い取って体温を下げてくれますが

汗をかくことで「水分」が出ていってしまうだけではなく「ミネラル」も同時に失います

 

■暑さによる食欲の低下

暑さにより、胃腸の消化の働きが低下することにより、食欲不振でビタミン、ミネラル、タンパク質などの栄養素が不足し

体のダルさ、疲れやすい等の症状が出ます

ジュースやビールなどの冷たい飲み物を頻繁に飲むと、胃腸の消化酵素の働きが低下して、さらに食欲が低下するという悪循環になります

お腹をくだすことも多くなります

 

 

 

 

【夏バテの治療と効果】

自律神経の乱れを改善するには、背骨の両側に縦方向に通っている自律神経と

自律神経によって調整されいている内臓を手技による施術で整えていきます

 

さらに筋肉の凝りや体のゆがみも正すことでより、効果的に改善していきやすくなります

施術後の体の反応としては、「体の軽さ」や「良質な睡眠」を実感し易くなると思います

仮眠や軽い運動も取り入れると、より健康な体へシフトしていきます

 

 

 

 

【夏バテの予防】

①気温

室内と外の気温差は5℃くらいが理想です

真夏は外が暑くなっているので、5℃というのは難しいかと思いますが、エアコンが効き過ぎの場合は上着を羽織るなどで調整してください

 

②食事

夏はさっぱりした物ばかり食べるという方は多いと思いますが
栄養が偏るので、バランスの良い食事が大切です

※鶏肉、レバー、魚、レモン、梅干、などの食材がオススメです

 

③運動

20~30分くらいのウォーキングや軽いランニングなどの有酸素運動がオススメです

 

④睡眠

心身の疲労回復には睡眠も大切です

7~8時間くらいの睡眠時間が当院でもオススメしています

夜に7~8時間も寝れないという方は、20~30分程度のお昼寝

もしくは目を閉じているだけでも脳が休まり効果的と言われていますので実践してみてください。

 

 

 

夏バテになってしまっている方、もしかして夏バテかも?と感じている住吉や東灘区にお住いの方がいれば

まずはお気軽にゆかわ鍼灸整骨院にご相談ください

 

 

 

 

 

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ゆかわ鍼灸整骨院

【院長】

湯川昌喜

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【電話】

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